エポスカードは任意整理できる?エポスの支払いが厳しい人必見

「今月のエポスカードの支払いができない・・・」
「エポスのリボ払いがいつの間にかとんでもない額に・・・」

そんなときに任意整理で解決できるのを知っていますか?

任意整理とは、債務整理の1つで、今ある借金にこれからかかってくる利息をカットできる裏技のような手続きです。

エポスカードは、大手デパートの丸井が発行しているクレジットカードで、マルイの買い物がお得になるなどの特典が多くあります。

「今、カードを作れば今回の買い物が2000円引きになりますよ」

このように店員に勧められて、エポスカードを作った人も多いはず。

お買い物での利用が多いエポスカードをつい使い過ぎてしまい、支払いが難しくなったときの任意整理対応について解説していきましょう。

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エポスカードとは?

1980年代に流れていた『マルイの赤いカード』というフレーズのCMで名前を覚た方も多いのではないでしょうか?

若者を中心に利用している人が多かったマルイカード(赤いカード)ですが、2006年3月に名称を変更して、今はエポスカードという名称になっています。

エポスカードの特徴をまとめてみました。

入会費・年会費無料

カードを作る際の入会費が無料なだけでなく、年会費も永年無料で利用できるので、クレジットカードを持つのが初めての方にも作りやすいです。

マルイでお得な還元率

エポスカードをマルイ以外で利用すると、200円につき1ポイント(還元率0.5%)が付与されるので、他のクレジットカードとなんら変わりはありませんが、マルイグループで利用すると、200円につき2ポイント(還元率1%)と高い還元率でポイントがもらえます。

また、マルイグループ以外にも、モンテローザ(笑笑、魚民、山内農場等)、シダックス、APAホテル等の提携店では200円につき5ポイントの高額ポイントがもらえることも。

マルイでは他にも年に4回『マルコとマルオの7日間』というセールがあり、エポスカードで支払いをすると10%OFFで買い物ができます。

マルイグループや提携店を多く利用する方にとっては、メリットが大きいとカードと言えるでしょう。

世界中で利用できる

エポスカードの国際ブランド(クレジットカードの決済システム)は『VISA』です。

VISAは世界中の加盟店での買い物に利用でき、ポイントを貯めることができます。

国際ブランドには他に、『Mastercard』『UnionPay』『Amex』『JCB』『DinersClub』等がありますが、売り上げの世界シェアは、VISAが56%、Mastercardが26%、UnionPayが13%・・・とVISAが圧倒的に1位。

つまり、国際ブランドがVISAのエポスカードは、世界で1番利用できる範囲が広いということです。

豊富な優待

エポスカードには、ロイヤルホストなどの飲食店、ビッグエコーなどの娯楽施設、HISなどの旅行代理店等、約1万以上の提携店があり、それぞれで割引やポイントアップなどの優待を受けることができます。

審査に通りやすい

エポスカードの審査は比較的通りやすいと言えます。

マルイがエポスカードを発行するのは、グループの利用者を増やすためであり、主なターゲットである10代~30代にカードを持ちやすくしているのです。

なので、高校生を除いた18歳以上であれば、年齢や職業問わず、学生や主婦の方でも利用することができます。

エポスカードを含めクレジットカードには、ショッピング枠とキャッシング枠というものがあり、それぞれに利用できる限度額が決められています。

ショッピング枠とは、買い物等の支払いにクレジットカードを利用できる限度額のことで、エポスカードが利用者に代わって買い物の代金を支払ってくれるので、利用者は後からエポスカードに対してその代金を支払います。

支払い方法には1回払いの他に、2回払い、リボ払い等の分割払いがあり、分割する回数が多くなると手数料がかか仕組み。

キャッシング枠とは、クレジットカード会社から現金を借りる限度額のことで、これは消費者金融からお金を借りるのと同じこと。

キャッシングで借りたお金には当然金利がかかることに。

それぞれの限度額は、エポスカード側が利用者の年収や利用料金の支払い状況などを確認した上で決められます。

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エポスカードは任意整理できるの?

『ついつい買い物をし過ぎちゃって支払いがとんでもない額になっちゃった』

『キャッシングが限度額になってしまって返済が追いつかない』

このようになってしまった時の救済策が任意整理。

任意整理とは、借金を整理して返済しやすくする債務整理の一種です。

エポスカードは、ショッピング枠・キャッシング枠共に任意整理することが可能。

もちろんリボ払いでも任意整理できます。

利用額が大きくなり、完済の目途がつかなくなった際には、早めに任意整理を検討しましょう。

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エポスカードを任意整理するメリットとデメリット

先ほどお話ししたとおり、エポスカードは任意整理することができます。

エポスカードを任意整理するメリットは大きいですが、一方でデメリットも少なからずあるので、双方を理解した上で判断するようにしましょう。

エポスカードを任意整理するメリット

支払いが一度止まる

任意整理を行うと、エポスカードへの返済が一旦ストップ。

その後のやりとりは依頼した司法書士・弁護士とエポスカードになるので、あなたへ催促や取り立ての連絡がくることはなくなります。

任意整理の依頼から費用の支払いまでは3~4ヶ月ほどあるので、その間で金銭的にも精神的にも余裕を取り戻すことができるでしょう。

過払い金が発生すれば元金減額

過払い金とは、過去にカード会社に対して法外に支払い過ぎていた利息(グレーゾーン金利)のことです。

エポスカードは、平成19年(2007年)3月15日までこのグレーゾーン金利で貸し付けを行っていましたので、これよりも前から利用がある方は、過払い金対象です。

つまり、マルイカードを現在も利用されている方は過払い金が発生している可能性が高いということ。

ただし、過払い金を請求するには条件があります。

1つ目は、キャッシングの利用であること。

ショッピングでの利用は法律的に借金ではないので、過払い金は発生しません。

2つ目は、最後の支払から10年以内であること。

過払い金には時効があり、最後の支払いから10年が経過すると請求することができません。

これらの条件を満たしている場合、過払い金が発生している可能性が高いです。

過払い金が発生すると元金の返済に充てることが可能で、借金がなくなるだけでなく、プラスでお金が返ってくる場合もあります。

・Aさんのケース

平成10年から25年までマルイカードを限度額50万円で利用していたAさん。

過払い金を請求し、75万円の返還に成功しました。

現在のショッピング利用が100万円あったので、過払い金と相殺して残りの30万円を支払えばいいことになりました。

過払い金があれば任意整理すると借金減少

将来利息と手数料が免除

任意整理を行うと、将来かかる利息や手数料をなくすことができます。

これまで、ショッピングであれば年15%、キャッシングだと年18%程度支払っていた利息が今後一切不要になり、元金の返済だけを行えばいいのです。

これにより、確実に借金を減らすことができるため、完済までの期間を大幅に短縮できるでしょう。

誰にもバレない

任意整理はその名の通り任意の手続きであるため、裁判所を介す必要がありません。

よって、官報(国が発行している新聞のようなもの)に掲載されることがなく、家族・会社・友人にバレることがありません。

結婚・就職・転職など、生活への影響は一切ないのです。

エポスカードを任意整理するデメリット

ブラックリストになる

ブラックリストとは、個人信用情報に借金の延滞や債務整理などの情報が載ること。

任意整理では、借金が返せなくなって整理したという情報が事故情報として個人信用情報に記録されます。

ブラックリストに載ると、クレジットカードの利用、ローンを組むこと、携帯電話の分割払いなどのお金を借りる行為が全てできなくなります。

他にも、家を借りる際などに保証会社を利用したり、借金の保証人になることもできません。

ですが、任意整理による事故情報は5年程度で更新されるので、任意整理後に何もなければ再度使えるようになります。

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最低限の収入が必要

任意整理を行うと将来利息と手数料をカットした金額をおおよそ5年(60ヶ月)で返済していくことに。

仮に任意整理で返済額が100万円になったとしたら、100万円÷60ヶ月で月に16700円返済していく必要があります。

これが可能なだけの収入がないと任意整理することはできません。

借金の額にもよりますが、ある程度の収入がないと任意整理するのは難しいでしょう。

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エポスカードの任意整理の流れ

メリット・デメリットの次にエポスカードの任意整理の流れについてです。

実際に任意整理を依頼する際に無知なのとでは段違いなので、きちんと理解しておきましょう。

司法書士や弁護士に依頼

任意整理は、資格を持っている司法書士か弁護士が行うことができます。

ますは電話やホームページから問い合わせをして相談をします。

抱えている借金や収入の状況を正直に話し、納得ができたら依頼します。

相談自体は無料で行っている事務所もあるので、悩むぐらいなら一度相談してみることをおすすめします。

任意整理で評判の良い事務所を探すには
任意整理はどこに依頼をすればいいの?

介入通知の送付

任意整理を依頼すると、司法書士・弁護士がエポスカード宛に介入通知という書類を送ります。

介入通知とは、司法書士や弁護士があなたの代わりになって任意整理を行うことを貸金業者に知らせるもの。

介入通知を送ると支払いが一旦ストップし、エポスカードからの連絡は全て依頼した司法書士弁護士にいくことに。

介入通知と同時にこれまでの取引履歴を取り寄せ、過払い金の調査と利息や手数料をカットした金額に計算し直します。

交渉

任意整理は、法律上の決まりがなく、あくまで交渉なので、返済額はエポスカードと司法書士・弁護士の話し合いによって決定します。

『エポス側は交渉を受け入れないんじゃないの?』

このように思うかもしれませんが、エポスには資金力があるので、あなたが支払えない状況なら元金さえ返ってくればいいという考えで交渉に応じてくれます。

ここで最終的な支払額が決定。

依頼費用の支払い

司法書士・弁護士も仕事なので、任意整理を依頼するのには費用がかかります。

費用の相場は、任意整理するカード会社1社あたり3~5万円。

今後一切の利息や手数料がかからなくなることを考えれば安いものでしょう。

他にも相談料や着手金が別途かかる事務所もありますので、相談の際によく確認するようにしましょう。

依頼費用の支払い時期は、返済開始の前に3~4ヶ月の分割で支払うのが一般的です。

任意整理の費用はいくら?費用の相場を把握しておこう

返済開始

依頼費用の支払いが終わると、いよいよ返済が開始。

支払先は、直接エポスカード宛になります。

返済額は、最低金額で設定することが多いですが、それよりも多く返済することは自由なので、余裕ができたら早めに支払って完済してしまいましょう。

任意整理の流れと必要なもの|流れを事前に把握して不安を解消!!

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まとめ

エポスカードは大手デパートの丸井グループなので、資金力がある分、任意整理には誠実に対応してくれます。

任意整理をすると、将来かかる利息や手数料をカットすることができるので、より早く完済に近づけます。

ですので、万が一エポスカードの支払いができなくなってしまったら、早めに任意整理を検討しましょう。

司法書士事務所や弁護士事務所では、無料で相談を受けてくれるところも多いので、まずは問い合わせしてみるとことをおすすめします。

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