ファミマTカードは任意整理できる?ファミマTカードの借金が苦しい人必見

ファミマtカード

「ファミマカードは任意整理できる?」
「ファミマカードの借金を任意整理するとどうなるの?」

ファミリーマートが発行している「ファミマTカード」。

ファミリーマートやTSUTAYAなどで見せることでTポイントが貯まるため、利用している人も多いでしょう。

また、クレジット機能付きのファミマTカードで商品を購入することで、さらにTポイントが貯まるためお得に使えると評判です。

しかし、ファミマTカードは、支払い方法が原則リボ払いになっているため、つい使い過ぎてしまう人も多くなっています。

そのため、債務整理で借金を整理する人もたくさんいるのです。

ファミマTカードの借金を、任意整理することは可能です。

任意整理すれば毎月の返済負担が減るため、新しい人生の第一歩を踏み出すことができるでしょう。

そこで今回は、ファミマTカードの借金を債務整理するとどうなるのか、説明したいと思います。

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ファミマTカードとは

ファミマTカードは、クレジットカードとしては少し特殊な仕様になっています。

利用するとTポイントが貯まる

「ファミマTカード」とは、株式会社ファミリーマートがカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(CCC)と提携して発行するポイントカードです。

また、ポケットカード株式会社と提携して、クレジット機能付きのファミマTカードも提供しています。

ファミリーマートやTSUTAYAといったTポイント提携店舗で買い物する際、ファミマTカードを提示すると、200円(税込)ごとにTポイントが1ポイント貯まります。

さらに、クレジット付きのファミマTカードで買い物をすると、さらに200円ごとに1ポイント貯まるため非常にお得です。

支払いは基本リボ払い

ファミマTカードのもう一つの特徴が、基本的な支払いがリボ払いになっていることです。

ファミマTカードのリボ払いは「残高スライド元利定額方式」と呼ばれる、毎月の借入残高に対して返済額がスライドしていく返済方式である「残高スライド方式」とリボ払いが組み合わさった返済方式になります。

たとえば、

  • 借入残高:200,001円~250,000円 → 最低返済額:10,000円
  • 借入残高:250,001円~400,000円 → 最低返済額:12,000円

となっているため、初回の借入が200,000円だった場合は、借入残高が250,001円を超えるまで毎月の支払い額は10,000円になります。

しかし、さらに借金をして借入残高が250,001円を超えると翌月の支払額は12,000円になるのです。

ただし、あなたの都合に応じて、毎月の支払い方法を増額支払いや一括払いに変更することもできます。

とはいえ、ファミマTカードは基本的に支払いがリボ払いになっているため、借金をしている感覚が薄くなりいつの間にか借金額が大きくなるケースが多いのです。

そのため、任意整理で借金問題を解決したいという人が後を絶たないのです。

「借り入れ額」「借り入れ開始時期」「他の利用カード」によって、任意整理で分割できる回数は異なります。自分は任意整理するとどうなるか詳しく知りたい方は無料3分診断をご利用ください。

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ファミマTカードは任意整理できるのか?

ファミマTカードは任意整理することが可能です。

ただし、任意整理の交渉相手はファミリーマートではなく、クレジットカードの提携先であるポケットカードになります。

ポケットカードは任意整理の交渉には前向きに応じてくれますので、将来的な利息のカットや分割払いといった条件で合意できる場合が多いです。

また、借金の返済を滞納している場合でも、任意整理に応じてくれますので安心してください。

ファミマTカードを任意整理する方法・流れ

ファミマTカードを任意整理する際、どのような流れで手続きを進めるのか説明します。

ファミマTカードを任意整理する方法

ファミマTカードの借金を任意整理したい場合には、まず弁護士や司法書士の事務所に債務整理(借金問題を法的に解決する手続き)の相談をします。

事務所によってはメールや電話などで受け付けているところもありますので、「任意整理したい」と相談しましょう。

相談時には、弁護士や司法書士から

借金をしたカード会社の内訳(ファミマTカード【ポケットカード】以外のカード会社)

  • 借金額
  • 借金をはじめた時期
  • 返済状況
  • あなたの収入や職業、財産

などについて質問されるため、あらかじめ確認しておくとスムーズに進むでしょう。

多くの事務所が無料相談を行っていますので、ますは気軽に問い合わせてみてください。

ただし、正式に手続きをお願いすると決めた場合には、あなたの人生に大きな影響を与える決断になるため、実際に専門家と直接会って面談するべきです。

なお、あなた自身が任意整理を行うこともできますが、

  • カード会社からの書類などが自宅に届くため、任意整理したことが家族にバレる
  • カード会社と対等に交渉できない可能性が高く任意整理に失敗する可能性が高くなる

というリスクがあるためおすすめできません。

ファミマTカードを任意整理する流れ

ファミマTカードの借金を任意整理する流れについて説明します。

弁護士・司法書士に相談

弁護士、司法書士といった専門家の事務所に、任意整理したいと相談をします。
 

委任契約の締結

専門家との面談後、任意整理を正式に依頼することになった場合、あなたと専門家の間で任意整理の手続きをお願いする旨の「委任契約」を締結します。
 

受任通知の送付

専門家と委任契約を締結して正式に任意整理を依頼すると、専門家はポケットカードに対して受任通知(あなたから任整整理の手続きを委任された旨が書かれた書類)を送付します。

受任通知がポケットカードに届くと借金の取り立てがストップするため、任意整理の手続きが終わるまでは借金を返済する必要がなくなります。

よって、この期間中に専門家への委任費用や借金返済用の積み立てをはじめるのが一般的です。
 

取引履歴の開示請求

受任通知の送付と同時に、専門家はポケットカードに対してあなたとの取引履歴の開示請求も行います。
 

引き直し計算

ポケットカードから取引履歴が開示されたら、その内容を参照して専門家が引き直し計算(法定利息で借金を再計算することで、正しい借金額を算出する計算)を行います。

なお、このとき過払い金(カード会社に払い過ぎた利息)が発生していれば、ポケットカードに対して過払い金請求を行います。
 

和解交渉

専門家がポケットカードと和解交渉を行います。よって、あなた自身がポケットカードと交渉する必要はありませんのでご安心を。
 

和解契約の締結

ポケットカードと任意整理の条件に合意できたら、専門家との間で和解契約を締結します。
 

借金返済スタート

和解契約の内容に基づいて、分割払いで借金の返済をスタートします。

なお、一般的には、専門家への費用を支払った後、返済をスタートするのが普通です。

「借り入れ額」「借り入れ開始時期」「他の利用カード」によって、任意整理で分割できる回数は異なります。自分は任意整理するとどうなるか詳しく知りたい方は無料3分診断をご利用ください。

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ファミマTカードを任意整理するメリット・デメリット

ファミマTカードを任意整理するとメリットもありますが、当然デメリットもあります。

ファミマTカードを任意整理するメリット

「任意整理」とは、カード会社と任意の交渉を行うことで、一般的には将来的に発生する利息や遅延損害金のカットし、3年~5年の分割払いで返済できるよう合意する債務整理(借金問題を法的に解決するための手続き)になります。

任意整理のメリットは、毎月の返済負担が下がることと、債務整理する借金の対象を自由に選べる点です。

なお、前述した通り、ファミマTカードを任意整理する場合、交渉相手はポケットカードになり一般的に70~80回の分割払いで合意できる可能性が高いです。

さらに、条件によっては90回払いも可能です。

たとえば、100万円の借金を任意整理すると、毎月の返済額は以下のようになります。

  • 70回払い → 毎月の返済額:約14,286円
  • 80回払い → 毎月の返済額:12,500円
  • 90回払い → 毎月の返済額:約11,111円

任意整理後の借金には利息や遅延損害金が発生しないため、元本である100万円を上記期間のいずれかで返済していくことになるのです。

ファミマTカードを任意整理するデメリット

<借金の元本は減額されない>

任意整理でカットしてもらえるのは、将来的に発生する利息と遅延損害金のカットのみとなるため、借金の元本は減額されないというデメリットがあります。

よって、借金額が多すぎて任意整理しても返済できる見込みがない場合には、個人再生や自己破産を検討する必要が出てくるでしょう。

<ブラックリストに載る>

次に、任意整理すると、信用情報機関が管理する信用情報に事故情報として登録されるため5年程度の期間はカード会社から新たに借入できない状態になります。

これが俗に言う「ブラックリストに載る」という状態です。

なお、「信用情報」とは、あなたの年収や住宅の情報、勤務先の属性情報、公共料金などの支払い情報に加え、カード会社との取引履歴や債務整理の事実などが記録されたものです。

また、「信用情報機関」は、顧客とカード会社が適正に取り引きできるようにするため、信用情報を収集、管理している機関になります。

ブラックリストに載る代表的なデメリットは、次の通りです。

  • クレジットカードの利用や新規発行ができなくなる
  • ローンの利用ができなくなる
  • 分割払い・リボ払いの利用ができなくなる
  • キャッシングの利用ができなくなる
  • ローンや奨学金の保証人になれなくなる

ただし、5年程度の期間が経過し信用情報から事故情報が抹消されれば、再びカード会社から借入できるようになります。

ただし、任意整理の対象になったポケットカードに社内ブラックとしてあなたの事故情報が半永久的に残るため、新たに借入することは困難です。

ちなみに、この状態を「社内ブラック」と呼びます。さらに、ポケットカードのグループ会社である「三井住友ファイナンシャルグループ」からの借入もできなくなるので注意しましょう。

<Tポイントを失う>

ファミマTカードを任意整理するとTポイントもなくなってしまいます。

よって、任意整理する前に使ってしまうか、クレジット機能がないTポイントカードにポイントを移動させればTポイントを無駄にすることはないでしょう。

ファミマTカードに過払い金は発生するのか?

最後に、ファミマTカードの過払い金について説明します。

過払い金請求とは

「過払い金」とはカード会社に返済し過ぎた利息のことです。

通常、カード会社が顧客にお金を貸す場合には、「利息制限法」という法律に規定されている上限金利よりも高い金利でお金を貸すことが禁じられています。

よって、あなたがそれ以上の金利でお金を借りていた場合には、お金を返し過ぎたことになるわけです。この払い過ぎたお金をカード会社に請求する行為が、「過払い金請求」と呼ばれています。

ファミマTカードの過払い金発生条件

過払い金が発生していたのは、2010年7月の法改正以前のキャッシングの借金のみです。

したがって、ファミマTカードからキャッシングをした時期が、2010年7月以前であれば過払い金が発生している可能性が高いでしょう。

ちなみに、ショッピングの借金は、リボ払いも含め法定利息での借入になるため、過払い金は発生しません。

なお、過払い金請求で戻ってきたお金は借金返済に充てることができますので、このとき借金を全額返済できれば任意整理する必要がなくなります。

こうなると、ブラックリストに載るといった任意整理のデメリットを被ることなく、借金問題を解決できるわけです。

ただし、借金が1円でも残ってしまった場合には、任意整理扱いになります。

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まとめ

  • ファミマTカードの借金は債務整理可能(なお、交渉相手はポケットカード)
  • ファミマTカードの借金を任意整理するためには、弁護士や司法書士に手続きを依頼すればOK
  • ファミマTカードの借金を債務整理するメリット
    └将来的に発生する利息と遅延損害金のカット
    └分割払い(70~90回)の返済を認めてもらえる
  • ファミマTカードの借金を任意整理するデメリット
    └借金の元本は減額されない
    └ブラックリストに載る
    └Tポイントを失う

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