ポケットカードは任意整理できる?ポケットカードの支払いが厳しい人必見

ポケットカード

ポケットカード株式会社といえば、「ファミマTカード」や「P-oneカード」といった、比較的利用者の多いクレジットカードを発行しているカード会社です。

現在、ポケットカードは500万人もの会員を有するといわれており、その規模の大きさがうかがいしれます。

そんなポケットカードを利用している人の中で、ポケットカードの返済が苦しい、滞納してしまった、という人はいませんか。

そんな時、任意整理をすれば、簡単に、少ないリスクで、返済を楽にすることができます。

今回は、このポケットカードを任意整理する際のメリット・デメリット、注意点などを、詳しく解説していきます。

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ポケットカードの特徴

ではまず、ポケットカードの特徴について、軽く解説していきましょう。

ポケットカードは、以前はニチイ傘下で「マイカルカード」という有名なカードを発行していた「ニチイ・クレジット・サービス」という会社でした。

2001年にニチイの経営破綻を前に、三洋信販という消費者金融の傘下になり、社名も今のものに変わります。

2005年からは「P-oneカード」の発行を開始し、これは今でもポケットカードの中核をなす商品の一つになっています。

その後、親会社の再編に伴い、2008年にはプロミスの子会社、現在は三井住友フィナンシャルグループの企業になっています。

また2011年には、以前から提携していたファミマクレジットを完全子会社化。

主力商品である「ファミマTカード」の発行に至りました。

利用額に応じて「ポケットポイント」がもらえたり、利用時に自動で割引されたりと、独自のサービスも多く、その点もポケットカードの魅力と言えるでしょう。

ポケットカードは任意整理できるの?

はてな

さて、ここから本題に入りましょう。

ポケットカードからの借金は任意整理できるのでしょうか。

結論から言えば、ポケットカードは任意整理することができます。

条件自体も、「利息のカット+分割払い」という、一般的な条件で応じてくれます。

これは滞納している場合も同じで、滞納しているからといって任意整理に応じないということは基本的にはありません。

また、利用状況によっては過払い金発生の可能性もあります。

まとめると、ポケットカードは、一般的な金融機関と同じように任意整理をすることが可能だ、ということです。

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ポケットカードの任意整理でできること

次に、ポケットカードの任意整理で出来ることについて、詳しく見ていきましょう。

まず、先ほども解説したように、ポケットカードの任意整理では、「利息(将来利息)のカット+分割払い」という、とても一般的な条件でおこなうことができます。

ポケットカードの場合、分割払いの期間が5〜10年と長く設定でき、その分月々の負担を減らすことができるというのは、ほかの金融機関と決定的に違う点です。

次に、ポケットカードの任意整理では、過払い金発生の可能性があるという点についても、詳しく解説しましょう。

任意整理手続きでは、過去の取引履歴を調査し、過払い金(払い過ぎていた金利)がある場合、その分返済額を減らすことができます。

場合によっては、過払い金だけで借金を完済してしまったり、逆にお金が戻ってきたりすることもあります。

ポケットカードの場合、平成19年以前にキャッシングを利用したことがあるという方には、過払い金発生の可能性があります。

ただし、この過払い金請求は、最後の返済から10年で時効となってしまいます。

過払い金発生の可能性がある人は、できるだけ早く司法書士・弁護士に相談した方が良いでしょう。

その1:ポケットカードに任意整理した場合の効果

任意整理の効果の一つめは、「高額になっている返済額をリセット」できる点です。

例えば、今月ポケットカードから15万円の請求がきているRさんの場合。
15万円は支払えないという場合には、この支払いをリセット。
総額で50万円ほどの借金であれば、司法書士や弁護士が毎月15,000円ほどの返済に変えてくれるというわけです。

ポケットカードではおおよそ、70回払い~80回払いには対応してくれますので、自分の借金を、70又は80で割った金額で支払いができそうなら、あなたのポケットカードの支払いは任意整理で解決できる可能性があるというわけです。

例1)50万円÷70回=月7,200円
例2)50万円÷80回=月6,300円
例3)100万円÷70回=月14,400円
例4)100万円÷80回=月12,600円

任意整理の効果の二つめは、「借金の支払いを減らすことができる」というものです。

これはポケットカードに限らず全てのクレジットカードに言えることです。
例えば、5社のクレジットカード会社から計300万円の借金を抱えているYさんの場合。
毎月、利息やリボ手数料で15%前後の支払いをされているとすると、年間で300万円×0.15=45万円もの金額を支払っています。1ヶ月あたりは、45万円÷12ヶ月=37,500円ほどの金額にもなります。

借金が減らない理由の一つが、この利息や手数料の支払いが大きいから。
逆に、利息や手数料の支払いがなくなれば、どうなるでしょう?
Yさんの例でも、今まで利息に支払っていた45万円が元金300万円にあたるようになるので、驚くほど借金の減りが早くなるのです。

任意整理をすると、こういった任意整理後の利息や手数料の支払いはカットできるので、総額で支払う借金の金額も大きく減らせるというわけです。

年間45万円の削減はとても大きいです。
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その2:なぜポケットカードは任意整理に応じてくれるの…?

今まさに返済ができなくて、頭を悩ませている人からすれば、

「そんなうまい話し本当にあるの…?」

と信じられない人もいるでしょう。

しかし、この任意整理の効果は特別な成功例を紹介しているわけでもなく、任意整理の基本的な効果です。

司法書士や弁護士が、あなたのカードの返済状況や毎月の収入、生活状況などを総合的に診察して、

「この人は任意整理をしたほうがいい」

という判断をもらえれば、任意整理は誰にでもできるもの。

特に年収制限や年齢制限などもありません。

心配な人に、なぜカード会社が任意整理に応じるのかも説明しておきましょう。

★破産よりも任意整理のほうがいい

一言で言って、カード会社からすれば破産をされるよりは任意整理のほうがいいわけです。

自己破産をされてしまうと、貸したお金もカード会社は返ってこなくなります。

しかし、任意整理では貸したお金は返ってきて、それまでに2年…5年など利用があればそれまでに貸したお金(元金)+@のお金も既に受け取っているわけです。

もちろん、任意整理より今まで通り払ってもらえればカード会社としては一番良いでしょう。

しかし、お金というものはなければ支払えません。

そして、任意整理と破産の選択肢なら、貸したお金が戻ってくる任意整理のほうがいい…

そうなると、「支払いができる状況に変更していく(任意整理)」というのは、カード会社にとっても少なからずメリットはあるわけです。

その3:任意整理した場合のデメリットは?

「ポケットカードの支払いが苦しくても任意整理で対処できる」ということが、少しは分かってきましたか?

さらに、任意整理なら、車や住宅のローンだけ任意整理の対象から外すなど、車や自宅を巻き込むことはありません。

放置した結果、強制的に財産を差し押さえられてしまうよりかは、圧倒的にその後の生活の立て直しが容易になります。

しかし、ここで重要なのが「ポケットカードは任意整理できるのか」ということです。

任意整理は裁判所を挟まない直接交渉。

カード会社によっては、任意整理を嫌がるところもあります。

整理する相手の会社が任意整理に応じてくれるかどうかは、不安な部分ですよね。

でも、ご安心ください。

ポケットカードは任意整理にもきちんと対応してくれる会社です。

もちろん、将来利息と遅延損害金のカット、残金の分割払い、これら全てに応じてくれます。

交渉自体も、さほど抵抗を示すことはなく、比較的スムーズにすみますので、ポケットカードの返済が苦しい時は任意整理を検討してみると良いでしょう。

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なぜ任意整理をおすすめするのか?任意整理のメリット

借金の返済が苦しい時、その負担を減らす法的な手続きを「債務整理」といいます。

今回ご紹介した任意整理も、この債務整理の一つです。

ほかに自己破産や個人再生など、債務整理にはいくつかのバリエーションがあるのですが、そのなかでも、任意整理がもっともおすすめの方法だと言えるでしょう。

その理由を説明します。

まず、任意整理のもっとも大きなメリットは、財産を失わずに借金の負担を減らすことができるということです。

たとえば、自己破産や個人再生といった方法を使った場合、持ち家や自動車を差し押さえられるリスクがあります。

また、自己破産に至っては、手続き後の財産に制限がかかるため、持ち家や自動車以外にも、制限を超えた分の財産は全て差し押さえられてしまいます。

しかし、任意整理なら、一部のローンを対象から外せば持ち家や自動車が差し押さえられることはありませんし、手続き後の財産制限もありません。

正しく手続きを行えば、任意整理で財産を失うことはないのです。

次に、任意整理は家族や勤務先など、周囲の人に知られるリスクが他の手続きより低いと言えます。(周囲に知られるリスクはゼロと言っても過言ではない。)

自己破産や個人再生も、それほど家族バレのリスクがあるわけではありませんが、裁判所が関わる都合上、どうしても任意整理に比べてバレやすくなってしまいます。

家族や勤務先に知られずに借金の負担を減らしたいという人は、任意整理を選択するのがベターでしょう。

最後に、任意整理は手続き後のブラックリスト状態が他と比べて短くて済みます。

任意整理のブラックリスト期間は5年なのに比べ、個人再生は5〜10年、自己破産は10年かかります。

ブラックリスト状態では、新たな借り入れが一切できなくなるほか、クレジットカードを作ることもできません。

できれば一刻も早く抜け出したいもの。

任意整理なら、自己破産や個人再生といった手続きよりはやく、ブラックリスト状態を脱けることができます。

以上が、自己破産や個人再生より任意整理をおすすめする理由です。

もちろん、自己破産や個人再生にも、それぞれ任意整理にはない長所があり、それぞれのケースに応じて最適なものを選んでいくのが良いでしょう。

借金の返済が苦しい時は、まず司法書士・弁護士に相談し、自分に適した方法を見つけてみましょう。

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任意整理の注意点

借金の返済が苦しいという人にオススメの任意整理ですが、注意すべき点もあります。

それは、任意整理はできるだけ早くおこなわないと手続きに失敗する可能性がある、ということです。

じつは、任意整理には対応できる負債額に限界があります。

膨らむ借金を放置してしまうと、任意整理で対応できる範囲を超えてしまい、自己破産や個人再生といった方法を選択せざるを得なくなってしまいます。

少しでも返済が苦しいと感じたら、一刻も早く司法書士・弁護士に相談しましょう。

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まとめ

ポケットカードは、一般的な金融機関と同じように任意整理することができます。

また今回は、任意整理のメリットや注意点についてもご紹介しました。

その中で、借金の返済が苦しいという時は、できるだけ任意整理で解決したいということ、そのためには手遅れになる前に司法書士・弁護士に相談相談することも確認しました。

ポケットカードの返済が厳しい時は、一刻も早く司法書士・弁護士に相談しましょう。

ポケットカードは任意整理できるかを説明

ポケットカードはきちんと任意整理に対応してくれる会社なので、正しく手続きをすれば、まず失敗することはありません。

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