プロミスは任意整理できる?プロミスの借金が苦しい人必見

プロミスのカード

「プロミスの借金を任意整理を検討している」
「プロミスからの借金が100万円あるのに今月の返済ができそうにない」
「プロミスへの返済のために他社から借金をしている」

プロミスは、大手消費者金融三社の1つに数えられていて、利用者数は130万人以上。

多くの利用者がいる分、返済に困っている方もいます。

そんなとき、最低限のリスクで解決できる方法が任意整理。

プロミスを任意整理すると、毎月の返済額を下がることができ、着実に借金を減らすことができ、完済できるようになるのです。

ここでは、プロミスからの借金を任意整理する前に抑えておきたいポイントやプロミスを任意整理した際の効果をわかりやすく説明していきましょう。

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プロミスとは

プロミスは会社名じゃない!?

『プロミス』が会社名だと思っている方も多いかも知れませんが、実はプロミスは三井住友フィナンシャルグループの子会社である、SMBCコンシューマーファイナンス株式会社が提供しているサービス名(ブランド名)なのです。

消費者金融なのに三井住友銀行の子会社なの?と疑問に思うかもしれません。

この理由を説明するには、プロミスを歴史を振り返る必要があります。

1962年に神内良一が大阪で関西金融株式会社を設立したのがプロミスの始まりです。

翌年の商号変更で関西プロミス株式会社としてからは、ずっとプロミスという会社名で知られていました。

その後、業界初のコンピューターサービス導入やカードローンシステムの構築により業界最大手にのぼりつめますが、2010年に危機が訪れます。

2010年の貸金業法改正よってグレーゾーン金利が撤廃されると、過払い金請求ブームが巻き起こり、貸金業者は多くの負債を抱えてしまったのです。

そこでプロミスは、三井住友銀行グループに入ることで資金を援助してもらい、危機的状況を乗り切ったというわけです。

三井住友銀行側も消費者金融のノウハウを得ることで顧客を広げられるというメリットがあるので、両者の思惑が一致した結果と言えるでしょう。

プロミスの特徴

プロミスでは、初回30日間の無利息期間が設けられているため、借り入れをしてから30日以内に完済すれば利息は発生せず、審査スピードが最短1時間で借りれができることから、初めての方にとって借りやすい消費者金融と言えるでしょう。

「レディースキャッシング」というものがあり、これは女性の方専用ダイヤルで、女性オペレーターが対応してくれるので、女性の方には嬉しいサービスでしょう。

金利は、4.5%~17.8%と大手消費者金融の中では一番の低金利です。

借入限度は収入に比例しますが、年収が1500万円以上の人であれば最大500万円までの借り入れができます。

返済時にはコンビニ端末が利用でき、提携しているATMが多いため大体の場所で返済可能。

プロミスは月々の最低支払額が安いことも特徴であり、借入額に依存はしますが、5万円の借り入れであれば、毎月2千円の返済でも大丈夫です。

ただし、最低支払額で毎月支払っていると返済が長引き、その結果多くの利息を支払ってしまうことになるので注意が必要です。

サービスの種類は豊富にあり、「フリーキャッシング」「レディースキャッシング」「おまとめローン」「自営者ローン」「目的ローン」とあり、借金の用途によっても使い分けが可能となっています。

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プロミスは任意整理できるのか?

プロミスは消費者金融といってもメガバンクがバックについている東証一部上場の企業ですので、任意整理を行えば交渉には応じてくれます。

なぜなら、交渉にさえ応じなければ、消費者金融の世間的イメージが悪くなる一方なので、それを気にして拒否することは殆どありません。

また、任意整理を検討している人は、借金で首が回らなくなった人が大半ですので、任意整理をプロミスに断られてしまうと、元本が減額できる個人再生や自己破産をせざるを得なくなります。

つまり、プロミスは、個人再生や自己破産をされると、貸し付けた元本すらも回収できないという状態に陥ってしまい、多大なる損益を被ることに。

なので、任意整理を渋々受け入れるというわけです。

プロミスを任意整理すると?

プロミスは、任意整理できることが分かりましたが、任意整理をすることによって何が変化するのでしょうか。

任意整理の特徴と、プロミスの対応について説明していきましょう。

将来利息のカットと返済計画の見直し

任意整理の特徴は、将来利息と遅延損害金をカットし、支払い回数を組み直せることですが、プロミスは、全てにおいて受け入れてくれます。

将来利息とは、現状のまま何もせずにいると、完済までに毎月発生し続ける利息の合計額のことを指します。今まさに毎月支払っている利息のことです。

プロミスは、50万円の借り入れで年利が17.8%、100万円の借り入れになると年利15%程度となります。

仮にプロミスから100万円の借金をしたとします。

毎月3万円づつを返済していくと、3年11ヶ月(47回払い)となり、完済時には合計141万円支払ったこととなります。

ここで、プロミスを任意整理をすると、利息は全てカットできますので、差額の41万円はゼロになります。

プロミスは、48~60回払いを受け付けてくれるため、

100万÷60=17,000円/月

毎月17,000円の返済をし、60回(5年)で完済というわけです。

返済期間の設定は、消費者金融ごとに異なり、36回払いまでしか受け付けないところもあります。

しかし、プロミスは60回払いまでは応じてくれますし、頭金を支払うことで、75回払いまで受け付けてくれたこともあります。

任意整理の減額メカニズムの図

プロミスは過払い金が発生している可能性あり

プロミスは、2007年6月17日までグレーゾーン金利である29.2%で貸し付けを行っていましたので、その時期よりも以前にプロミスから借り入れをしていた場合は、過払い金が発生しており、元本を減少させられる可能性があります。

任意整理をする際には、利息制限法に伴う引き直し計算を行います。

ここで少し、過払い金について説明しておきましょう。

まず初めに、利息に関する法律ですが、利息制限法と出資法の2種類あった時代にさかのぼります。

利息制限法における上限金利は、20%と設定されていましたが、一方で、出資法における上限金利は29.2%に設定されていました。

ここで、法律に矛盾が発生しているわけですが、20%と29.2%の間の金利のことがグレーゾーン金利と呼ばれています。

プロミスを含む多くの消費者金融は、利益を大きくするために、出資法の29.2%を採用していましたが、2010年6月に、出資法の上限金利が20%に引き下げられる事態が起こったのです。

細かい説明は省きますが、最高裁で、利息制限法を上回る金利、つまり20%を超える金利は、過去であったとしても無効であるという判決が下りました。

つまり、『20%以上の金利は違法だったので、多くとっていた分は返却しなさい』ということです。

この多くとっていた分が、過払い金というわけです。

2006年1月に最高裁で判決が出され、2010年6月に完全施行となりましたので、全ての消費者金融は、その間の4年半で利息制限法に基づく金利に変更をしていったのですが、プロミスは2007年6月17日に変更しましたので、それ以前から借り入れをしていた方は過払い金が発生している可能性が高いのです。

既に完済をしている方は、過払い金があると単純に手元に現金として返ってくるのですが、借金を継続中の方は、過払い金分は現状の借金に充当されるため、元本が減額できるということです。

元本の減額どころか、過払い金が多すぎて借金が全て無くなる方もいます。

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プロミスからの督促がストップ

プロミスからの借金を滞納すると、まず電話にて督促の連絡が入ります。

返済できるお金が用意できずに、放置をしていると次、自宅に督促状が届くようになります。

滞納をしてから約2ヵ月ほどは、電話と督促状で、支払いを促されるのですが、『お金があれば支払うのだけど・・・』というのが本音でしょう。

督促が頻繁に来るようになると、仕事が手につかなかったり、職場の人や友人と一緒にいる際に督促電話がかかってきた場合、借金していることがバレることになりかねません。

任意整理をすると、プロミスからの督促は一切ストップします。

なぜ督促がストップするかと言いますと、任意整理を始める際に、依頼をした司法書士や弁護士が、プロミスに受任通知というものを送付するからです。

受任通知とは、司法書士や弁護士がプロミスに対して、今後は債務者(プロミスに任意整理をしようとしている人)の代理人になることを伝えるものですが、受任通知を受け取ったプロミスは、債務者への直接の連絡を禁じられてしまいます。

つまり、任意整理には、督促をストップさせる効果があるのです。

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プロミスの借金だけを対象にできる

プロミスから借金をしている方のなかで、複数の消費者金融・クレジットカード会社・銀行から借金をしている、いわゆる多重債務状態の方も多くいることでしょう。

債務整理には、個人再生や自己破産といったものがありますが、これらは、全ての借金を整理対象にしなければいけませんが、任意整理は整理したい借金を自由に選択することが可能です。

もし仮に、あなたが車やバイクをローンで購入しており、まだローンが残っているとしましょう。

ローンの残額は、借金として扱われます。

つまり、個人再生や自己破産をすると、車やバイクのローンも強制的に整理対象となってしまいますので、引き上げられることとなるのです。

例えば、200万円の車をローンで購入し、180万円分は支払い済みで、残りが20万円であったとしても、個人再生や自己破産では、その20万円が整理対象となり、車を失うことになります。

しかし、任意整理は、一部の借金だけを対象にできるという特性がありますので、車のローンを整理対象から外し、プロミスや他の消費者金融・銀行・クレジットカードだけで進めることができ、車を手放さずに済むのです。

一部の借金だけ対象にできる任意整理
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第三者にバレずに借金を整理できる

任意整理は、プロミスと債務者(代理人である司法書士や弁護士)が直接交渉をすることによって、和解に持ち込んでいきます。

しかし、個人再生や自己破産は、裁判所を介することになりますので、官報(国が発行する新聞)に名前が記載されることとなります。

官報は、誰でも閲覧可能ですので、職場の人や友人、家族に債務整理したことがバレる可能性がでてきます。

しかし、任意整理は官報とは無縁ですので、そのような心配はいりません。

任意整理したことを、自分から誰かに話したり、任意整理に関わる資料を不注意で誰かに見られない限り、第三者にバレることは基本的には無いのです。

むしろ、プロミスの借金が返済できずに滞納をしていると、プロミスから督促の電話やハガキが届くようになり、家族にバレる可能性が出てきますので、こうならないように少しでも早く任意整理してしまった方が、バレるリスクを無くせるのです。

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プロミスを任意整理するとブラックリストに載る

プロミスに関わらず、どこの消費者金融でも任意整理するとブラックリストに載ってしまいますので、新規のクレジットカードの作成や、消費者金融からの借り入れはできなくなります。

※ブラックリストとは、個人信用情報機関に金融事故(任意整理をしている)として登録されることを指し、消費者金融・銀行・クレジットカード会社は、この情報を基に審査を行います。

つまり、現金生活になるということです。

不便にはなってしまいますが、借金で首が回っていないから任意整理をするのですから、新たに別の借金を作っている場合ではありませんので、そこまで問題にはならないのでしょうか。

むしろ、強制的に借金ができない状態にできるというプラスの考えを持ってみましょう。

また、ブラックリストは永遠に載り続けるわけではありません。

任意整理の場合は、ブラックリストに載っている期間は約5年間だけですので、それを過ぎると、任意整理前と同じ状態に戻り、クレジットカードの利用・消費者金融・銀行からの借り入れができるようになります。

任意整理をすると、通常5年で完済をしてきますので、完済した頃にはブラックリストから外れていることでしょう。

さて、ここで疑問がでてくるでしょう。

「ブラックリストから外れたら再度プロミスから借りられるの?」

残念ながら、プロミスから再度借りることは厳しいでしょう。

任意整理の対象外であった消費者金融であれば問題ありませんが、プロミスだけでなく、親会社である三井住友銀行のカードローンも審査が通らない可能性は高いでしょう。

プロミスは、三井住友フィナンシャルグループの子会社なので、任意整理をしてしまうと、三井住友銀行の口座は使えなくなってしまうのではないかと不安に思う方もいるかもしれませんが、現時点ではそのような例はでてきてませんので安心してください。

お金を借りることはできませんが、口座を利用することは、三井住友銀行にとってリスクは無いので問題ないということでしょう。

ブラックリストについて詳しくはこちら

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まとめ

プロミスは一流企業であり大手消費者金融として有名ですので、任意整理の交渉には基本的に応じてくれます。

また、一般的な和解条件である、将来利息のカットと60回払いへの組み直しが望めます。

借金額の大きさや借り入れ年数によっては、交渉次第で75回払いにできる可能性もあります。

また、2007年より以前からプロミスを利用していた場合は、過払い金が発生している可能性が大です。

プロミスを含めた消費者金融からの借金や、クレジットカードの支払いが困難になっている際は、一人で抱え込まずに弁護士や司法書士に相談してみましょう。

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