ビューカードは任意整理できる?ビューカードの支払いが厳しい人必見

ビューカード

「ビューカードを任意整理するとどうなるか知りたい」
「そもそもビューカードは任意整理できるの?」

ビューカードの支払いが困難になった、あるいはキャッシングサービスを利用していたが返済額を減らして余裕を持ちたい。

そのようなお悩みを抱えている方のために、この記事ではビューカードの任意整理についてまとめております。

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ビューカードとは

Suicaでおなじみのビューカード、最近では駅やJR構内の広告で見かける事も多く、ご存知の方も多いのではないでしょうか。

このカードはJR東日本の子会社である株式会社ビューカードから発行されており、ほぼ全てのカードにSuica機能やオートチャージ機能が付与されています。

JR東日本のみどりの窓口や券売機での定期券購入、各種支払いや買い物等で使いながら、貯めたポイントをSuica(電子マネー)に還元が出来るカードです。

現在はショッピング枠のみ利用可能ですが、2009年3月31日までに契約をしていた方については、キャッシングサービスも継続して利用出来ます。

ビューカードの支払いを滞納した場合

ビューカードを使い過ぎた、あるいは様々な事情で支払日に請求額の用意が間に合わない場合について見ていきましょう。

まず、ビューカードの利用代金は毎月月末締め、利用月の翌々月4日に自動振替されます。この支払日に間に合わない時、

  • リボルビング払い:実質年率14.6%
  • キャッシング:実質年率19.94%

の遅延損害金が発生します。

ただし支払い内容により金額が変わりますので、まずはビューカードセンターに支払先と詳細を確認する必要があります。

これらを放置した場合、自宅宛に督促ハガキや電話での連絡が行きます。

基本的に勤務先への連絡は、自宅の住所が不明等余程の事が無い限りはありません。

支払いの滞納が続くと、ビューカードの強制解約や残金の一括請求が行われ、法的手続きが開始されます。

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ビューカードで任意整理は可能?

もしビューカードが強制解約、又は一括請求されている状態であれば、速やかに任意整理を検討する必要があります。

また支払いは続けているが月々の返済が苦しい場合についても一度考えてみる価値があるでしょう。

ビューカードは任意整理の対応を行っており、ショッピングのリボ払いやキャッシングが対象となります。

ショッピングの場合は以下の手数料のカットを期待できます。

  • 分割払い:実質年率12~15%
  • リボルビング払い:実質年率13.2%

一方でキャッシングの場合ですが、ビューカードは利息制限法による金利の上限が定められる以前は29.2%を基準とした高金利で融資を行っていました。

該当する期間として、もし、1993年2月2日~2006年7月1日の間にキャッシング機能を利用された方であれば、任意整理の他に過払い金請求の対象となる可能性があります。

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任意整理をするタイミング

どのような状況になったら、任意整理を検討したら良いのか悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

まず任意整理を行える金額については、「具体的にいくら~」という条件はありません。

月々の支払額が、実生活において苦しいと感じる基準は人それぞれです。

月収が10万円の人と100万円の人とでは、仮に月々5万円の返済を行う場合の感じ方については、明らかに前者が感じる負担は大きいことでしょう。

しかしながら、今すぐ任意整理をした方が良いケースの目安については確認した方が良いでしょう。

ビューカードの強制解約や一括請求をされている場合

前述の通り、支払い滞納があると遅延損害金が発生します。

そのため放置を続けると遅延損害金が蓄積され、返済額が膨らむ事により更なる状況の悪化が想定されます。

一括請求に対応出来ない場合、このまま延滞したとしても返済能力の余地はまず無いと言って良いため、早急に任意整理の準備をしましょう。

年収3分の1以上の借金があるとき

日本では総量規制という制度があり、貸金業者が個人にお金を貸す際、その個人の年収の3分の1を超えて貸付けてはならないという決まりがあります。

言い換えると、年収3分の1以上の借金については返済が困難となる可能性が非常に高い、という意味となります。

総量規制について詳しくはこちら

他のカード会社から借金をして返済に充てている

別の融資に助けを求めると、返済の目途が立たない上に利息を余計に増やしてしまう事から、返済を完了させる事が非常に困難となってしまいます。

任意整理を行う場合、通常3年から最大5年以内での返済が認められていますので、多重債務となった場合は出来るだけ早く任意整理に取り掛かりましょう。

ビューカードの任意整理で期待出来ること

将来利息のカットと返済計画の見直し

任意整理を司法書士や弁護士に依頼すると、その後の交渉は全て代行してもらえます。

支払い滞納による一括請求をされていても、まずは毎月いくら返済が可能かを予め専門家に相談し、分割での返済の交渉をしてもらいましょう。

ビューカードは、将来利息がカットでき、最大で60回の分割払いに応じてくれる傾向があります。

過払い金請求による減額

専門家による本格的な手続きが開始される前に、まずは利息制限法に基づいた利息の引き直し計算が行われます。

ビューカードの場合、2009年4月より前にカードを作成し、特に利息が高く設定されていた時期にキャッシングを利用されている方は、キャッシングによる過払い金の発見があるかもしれません。

その場合は任意整理による利息のカットの他に、過払い金請求の手続きにより返済額の減額が期待されます。

任意整理をする場合の注意点

ビューカードの資格喪失と返却が求められる

ビューカードの規約上、債務整理を行うと会員資格は本人だけでなく、家族会員も資格が停止されカードの返却を求められます。

およそ5年間はクレジットカードが利用出来ない

任意整理をすると、俗に呼ばれている”ブラックリスト”という自分の信用情報機関の情報に、事故情報として登録される事になります。

事故情報が登録されるのは条件により異なりますが、目安として5年間、金融機関からの融資、クレジットカード新規作成が制限されてしまいます。

信用情報機関とは、①CIC(クレジットカード会社、信販会社)、②JBA(銀行・信用金庫・協同組合)、③JICC(信販会社・消費者金融)が存在し、この情報は3者間に共有されます。

そのため今回ビューカードで事故情報が登録されると、その情報がどの金融機関においても把握され、制限対象として引っ掛かっていまいます。

信用情報機関に登録されるタイミングとして、通常はクレジットカードの作成や消費者金融から借り入れを行う場合に登録されています。

他のクレジットカードも利用出来なくなる

一度任意整理をすると、ビューカードの使用や再発行は出来なくなる他、既に使用している別会社のクレジットカードもいずれは利用が出来なくなる可能性が高くなります。

前述した事故情報が信用情報機関で共有されると、既に所有しているクレジットカードの更新時に信用情報がチェックされるため、即座に制限対象か判断されます。

クレジットカードで公共料金の支払い、ETC機能を使っている場合は任意整理を開始する前に別の支払い方法への切り替えておきましょう。

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まとめ

ビューカードの支払いが苦しくなった場合は、司法書士や弁護士に相談をする事で、建設的な返済方法が見つかり余裕を持って対応する事が出来ます。

支払い滞納分についても任意整理が可能となりますので、返済が苦しい場合は速やかに検討しましょう。

<任意整理をする場合のポイント>

  • 支払い滞納による一括請求を分割で支払う事が可能になる
  • 過去からのキャッシング利用がある場合は過払い請求による減額が可能となる場合がある
  • ビューカードは今後使えなくなる

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