こちらでは、任意整理のご依頼をされる際の手続き費用をご説明します。
任意整理の費用は、明朗な費用設定を心がけております。
任意整理の手続きを進める場合には、費用体系の内訳が記載された委任契約書をみなさまにお渡ししていますのでご安心下さい。
なお、相談料や初期費用・着手金(依頼時に発生する費用)は一切発生しません。
実際に、任意整理の手続きがスタートした後から費用が発生いたしますが、こちらも月々の分割払いになっており、一括で費用を用意される必要はありません。
また、費用の支払いとカード会社への支払いが重複することもありません。
任意整理の費用
任意整理費用は、任意整理後の返済額に応じて、分割払いが可能です。
相談料 | ¥0 |
着手金(初期費用) | ¥0 |
基本報酬(1社あたり) | ¥22,000(税込)~ |
顧客管理料(一律) | ¥11,000(税込) |
※基本報酬は、支払残額によって決定します。10万円未満:2万2000円~100万円以上:5万5000円の範囲で決定します。
※顧客管理料は1名様ごとの料金です。1社ごとには加算されません。
※事件管理が長期に及ぶ場合には別途事務手数料(月5,000円)が発生致します。
※過払い金が発生し、過払い金請求を行う場合には、別途報酬が発生致します。
※任意整理手続きに加え、任意整理後の返済代行・管理も一括して行う場合には、別途費用が発生致します。
・任意整理の手続きのみ(セルフプラン)
・任意整理の手続き+返済代行・管理(おまかせ完済プラン)
セルフ・おまかせのどちらの依頼をなされるかは、選択制になっております。
(任意整理費用の支払い例・セルフプランの場合)
Aさんがカード会社5社(計322万円)を任意整理する場合の事例。
●2022年1月7日
今月の支払いが難しくなり任意整理の相談。
●2022年1月8日
任意整理の契約を行う。
(5社で22万円(税込)の費用)
●2022年1月11日
カード会社5社へ介入通知を送り、支払いはいったんストップ。
●2022年1月25日
Aさんの給料日
●2022年1月28日
一回目の任意整理費用として、5万5000円のお支払い。
●2022年2月25日
Aさんの給料日
●2022年2月28日
二回目の任意整理費用として、5万5000円のお支払い。
●2022年3月10日
Aさんにカード会社5社の調査が終了した旨を報告。
予定通り、320万円前後の債務で確定。
任意整理で300万円を毎月約5万円の支払いに調整する旨確認。
・エポスカード(総額72万円 10,000円×72回)
・ポケットカード(総額48万円 8,000円×60回)
・クレディセゾン (総額90万円 15,000円×60回)
・三菱UFJニコス (総額76万円 10,000円×76回)
・セディナ (総額36万円 6,000円×60回)
この条件での和解を目指す。
●2022年3月25日
Aさんの給料日
●2022年3月28日
三回目の任意整理の費用として、5万5000円のお支払い。
●2022年4月25日
Aさんの給料日
●2022年4月28日
任意整理の最終回(四回目)の費用として、5万5000円の支払い。
●2022年4月28日
全5社に任意整理の和解案を提出し、交渉を開始。
●2022年5月10日
全5社の和解が終了。
打ち合せ通り、月々5万円の返済で調整することに成功。
●2022年5月16日
全5社の和解書(任意整理の返済内容が記載された契約書)をAさんに送付。
●2022年5月31日
任意整理の支払いがスタート。