クレジットカードの支払いや借金の返済が送れてしまうこと、あるいは、借金の返済が厳しくなり、任意整理、個人再生、自己破産などの債務整理を行うことを「金融事故」といいます。金融事故が発生してしまうと、信用情報機関が保持する信用情報に記録が残ってしまいます。これを「事故情報」といいます。事故情報が記録されると、クレジットカード作成やローン契約の審査に通らなくなってしまいます。しかし、自己情報は5〜10年で抹消され、再び審査に通るようになります。
事故情報・金融事故
執筆者情報

司法書士・行政書士 山口 広樹
横浜市出身で司法書士・行政書士15年目。
かながわ総合法務事務所の代表。
債務整理や過払い金請求を専門にし、累計の解決実績5000件以上。
・司法書士(神奈川県会2376号)
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