上限金利

法律で決められた金利の上限のことをいいます。利息を定める法律は「出資法」と「利息制限法」の2種類あり、2010年以前は、それぞれの上限金利が年利29.2%と15〜20%と大きく差が開いていました。そのため、高金利(いわゆるグレーゾーン金利)でお金を貸し出すカード会社が多く、問題視されていました。2006年に法が改正され、現在は出資法の上限金利が年利20%、利息制限法の上限金利は年利15〜20%となり、グレーゾーン金利による貸出はなくなりました。グレーゾーン金利による払いすぎた利息は「過払い金」と呼ばれ、返還請求ができる場合もあります。

執筆者情報

司法書士・行政書士 山口 広樹
司法書士・行政書士  山口 広樹

横浜市出身で司法書士・行政書士15年目。
かながわ総合法務事務所の代表。
債務整理や過払い金請求を専門にし、累計の解決実績5000件以上。

・司法書士(神奈川県会2376号)
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